Garamond-Book

本明朝bookに濃度とラインを合致させ和欧混植の便宜を図りました。従来のローマン体とイタリック体だけではく、プロの組版には必須の「小型大文字Small Caps」と「古典様式の数字OldStyle Figures」、「縦組用欧文Vertical」があります。

現在でも本文用書体のスタンダードとされるギャラモンは、16世紀前半にフランスの活字父型彫刻師クロード・ギャラモンによって製作されました。Garamondは、そのオリジナルを復刻したステンペル活字鋳造所のギャラモンをもとに改刻しています。

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